女優 樹木希林の最後
- 2019.08.23
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こんにちは ねぎたこです。
今日は上祐の樹木希林さんに迫っていきたいと思います。
樹木希林さんとは?
・1943年1月15日生まれ
・東京都出身
・1961年に文学座一期生として活動を開始
・1966年に文学座を退団
・1964年に7人の孫に出演し人気女優となる
・CMにも多数出演
・富士フイルムのCMの
「美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりには」は流行語にもなった(;^ω^)
女優として母として
・2013年第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞
・1973年に内田裕也と結婚するも1年半で別居その後も別居生活が続いていた
・内田裕也との間には一人娘の内田也哉子がいる
・2005年に乳がんが判明して以降内田裕也と毎年1月にはハワイで過ごしていた
最後の作品
・タイトルは「命みじかし 恋せよ乙女」
まるで自分の死期を悟っているかの映画ですね。
2019年8月16日よりTOHOシネマ系で順次公開
彼女の最初の世界デビュー作品であり最後の作品となりました。
出典:exciteニュース
樹木希林さんの役どころは老舗旅館の女将。
全身がんに侵されながらも、静かな環境での撮影という事で外気温40℃室温50℃という
環境の中でもひたすらOKがでるまでおにぎりを握っていたそうです。その女優魂には頭
が下がります。
映画について広報担当者は
「一般試写会では『改めて希林さんの魅力、存在感に圧倒された』という声が多数上がっています。とりわけ『あなた、生きてるんだから、幸せになんなきゃダメね』というセリフは人生に迷う主人公のみならず、現代を生きる私たち皆に投げかけてくれているようです」と、広報の山崎裕希子さんは言う。
因みにこの映画の撮影は神奈川県の茅ケ崎旅館で行われたそうです。
茅ケ崎旅館さんの地図はこちら
旅館の外観はこんな感じ
なかなか風情のある旅館で小津監督も定宿にされていたそうです。
ということで、本日は死後も映画が公開、本も出版されると輝き続ける樹木希林さんに迫
ってきました。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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