富士山登山
- 2019.07.14
- 未分類
こんにちは、ねぎたこです。
いよいよシーズンですね。富士山の登山も解禁され今年も登ろうと考えている人
多いと思われます。自分も、過去2回挑戦し一度目は山頂に立ち、次はおはち巡りっす
と意気込んだ2回目は同行者リタイア(流石に親を放っておいてはいけない)で8合目に
てリタイアとなりました。そんな経験も踏まえてお伝えしていこうと思います。
では、まいりましょうか。
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一部報道で吉田ルートで山頂まで登山道崩落の影響で到達できないとありましたが、
現在は仮復旧が行われ登頂可能とのことです。但し、仮の復旧のため注意点もいくつかあ
り詳しくは公式サイトをご覧ください。
因みに全くの初心者でチャレンジという方は各社よりツアーが出てますのでご利用され
るとよいかと思います。
どこから登るのよ
はい、登山口は吉田登山口 須走、御殿場、富士宮とあります。そして、プリンスルート
やマニアな方は0合目つまり海岸から頂上を目指す人もいるとか(;^ω^)
自分は2回とも吉田口からでしたのでここからはじめていきます。
装備はどうするのよ
富士山の登山を計画したが、そこまでがっつり登山の趣味は無くて、でも富士山はしっか
りとした登山なので装備をしっかりしとかないとまず厳しい。どうしたものか。装備についてですが、たまにビーサンと短パンとかジャージで登る凄い人もいますが、ぶっちゃけ
お勧めしません。例えば登山中に汗をかいて上手くコントロールできなければたとえ下界
つまり登り始めの5合目はそこそこ暖かくてなんとかなっても頂上に近づくにつれて強風
が吹いたり、気温が低下したりで極寒になっていく過酷な環境が待っていて最悪死の
危険性をはらんでいます。そして、ヘッドライトがないと夜の行動が不可
能ですし、レインウェアは防寒着としても使えますし、靴も保護できるもので
ないと特に下りのザレザレがきついと思います。
そういった意味で装備は必要。分かったけど先立つものがという方にお勧めはレンタ
ル。自分も利用しましたがお勧めはココです。
では、登りはじめましょうか
十分な装備と準備運動が終わったら、5合目から登り始めます(吉田口)最初は下り坂で
す。そこから、道は平坦になりやがて上り坂となります。
富士山ではトイレが整備されていて各山小屋等に設置されています。有料なので小銭を
多めに用意しておくと便利と思います。
最初は7合目若しくは8合目を目指してそこの山小屋で仮眠をとることになり、数時間程度
休憩を挟んでご来光を目指していきます。
ここでポイントは無理をしないことです。山は逃げませんし、登山は下って登山口に到達
するまでが登山です。もう無理かもと思ったら来た道を引き返しましょう。ただし、
本8合目以降では下りのルートを利用可能。
そして、呼吸が苦しくなってくるので深呼吸が大事とよく言われますが、吐くことを意識
してゆっくり吐いてください。そうすると、自然と意気は吸えます。
先程さらっと書きましたが、富士山は 5合目→6合目→7合目→8合目→本8合目→
8号5勺→9合目→9号5勺→山頂
となってまして7合目から先が特に登っても登っても( ;∀;)つかないという現実が待っ
てます。ちなみにこの山頂から先がおはち巡りとなってまして、そのとっぺんに剣が峰が
あります。まだ見果てぬ先ですが何時かは制覇したいです。
この、山頂に立つ前に白い鳥居がありまして、それが見えた時の感動ときたらやっと終わ
った←実は下りもあって終わってはないのですが(-_-;)
そして、運と天気と何やらが良いとご来光が見えます!!
すげー神々しいです(^^)vで万歳三唱を自分の時はしました。この時国歌か何か音楽が流れ
ておりました。
下りましょ
山頂でご来光見てマニアな人はおはち巡りをして、登山靴のひもを締めなおして
ストックを下りモード(登りとは長さが違う)にしたら、下っていくわけですが、
その前に重要な事が、それは、下りはしばらく行かないとおトイレがないのです。
はい、登りはお金さえあればぶっちゃけそこまで心配はないのですが、下りは下江戸屋迄
標準タイムで約70近くおトイレ無くて、さらにその先は80分近くはありません。しかもや
っとたどり着いても激混み必死なのでお気を付けくださいませ。でも、そうかといって水
分を制限すると体調悪化最悪それから先の行動が不可能になることもあり得ますので、こ
まめに少しづつ補給することをお勧めします。
更に、8合目下江戸屋付近に須走ルートとの分岐がありここで間違えて須走に行ってしま
うと吉田口に帰ってくるにはタクシーくらいしかなく特にツアーやどうしても吉田口に戻
らねばという時は〇万円掛かるという都市伝説もあります(未確認です)
吉田ルートの下りには馬に乗れるところがあり、もうダメ、無理これ以上歩けないという
時はお金払って馬で下山できます。正に地獄の沙汰も金次第。但し、確か6合目付近まで
下ってこないと馬には乗れなかったはずです。
下りは下っても下ってもまだ下るの???という感じですので、膝に心配のある方は膝サ
ポーターとストックは必需品です。
金剛杖を購入して焼き印を押してもらってスタンプラリーを楽しんでる人も山頂到達前と
下りはしがみついて降りるという人もいますので(;^ω^)
このブログは正確性に欠けるところがありますので
をご参照くださいませ。
因みに、富士山を登る前にお近くの山を登ってトレーニングされることを
お勧めします。
これを読んでくださっている方の無事の登頂とご来光に出会えますことを祈念して
最後までお付き合いいただき有難うございました。
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