新型肺炎で医師が死亡
- 2020.01.25
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こんにちは、たかです。
驚くべきニュースが飛び込んできましたので本日はこのテーマでいきたいと思います。
新型肺炎で医師死亡
中国の武漢というところから始まっているこの新型の肺炎。
何が原因でこの感染が始まったのかというところは謎が多いです。
しかし、言えるのは恐ろしい規模で感染が拡大しているという事です。
こちらの記事をまずは、ご覧ください。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e2bad94c5b6779e9c32dedb
ハフポストさんの記事なのですが、要約すると中国の武漢で新型肺炎の対応に当たっていた62歳の
耳鼻科の医師が今月16日頃より新型肺炎を発症し、死亡したとのことです。
医療関係者の死亡は今回発表されている情報からは初めてとのことです。
WHOは危機的状況に認めなかった
どういうことかというと
これが中国における緊急事態であることは間違いないが、まだ国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態ではない
1月24日 ブルームバークより
との公式発表からも1月23日の緊急会議で意見は分かれたものの国際的な大流行になる程でないと
述べている。
しかし、これには多くの疑問がある。
実際、オーストラリアで初の感染が確認され、ある国では武漢から帰国した父親から長男が感染した事が
確認されたそうである。
これは、人から人へ確実に感染が広がっている証拠である。
現時点ではどれくらい人から人へ感染するかという事はインフルエンザより広まらず毒性についても
SARSより低いと考えられている。
ここで重要なのは、まだよく分っていないという事と症状がある中国人が大量に世界中を旅しているという事である。
フランスでも旅行者が感染している事例が報告されている。解熱剤を飲んで入国した例もあるそうである。
そして、症状が出ない人や潜伏期間が2週間という現実もある。
つまり、現時点で海外旅行から帰国しても症状なくてもあるいは、周囲に感染者がいないからと言って
大丈夫と言い切れないのである。
日本での対応は
現時点では主に水際対策 一般的な予防法で防げると専門家は言っている。
厚生省では
◆国民の皆様へのメッセージ
- 新型コロナウイルス関連肺炎に関するWHOや国立感染症研究所のリスク評価によると、現時点では本疾患は、家族間などの限定的なヒトからヒトへの感染の可能性が否定できない事例が報告されているものの、持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はありません。風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です。
- 武漢市から帰国・入国される方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、速やかに医療機関を受診していただきますよう、御協力をお願いします。なお、受診に当たっては、武漢市の滞在歴があることを申告してください。
とお知らせしている。
引き続き推移をみていきたい。
本日26日新情報が入ってきたので更新します。
日本政府が中国政府と協議して希望者全員の帰国を早期に実現するとのことです。
チャーター機やあらゆる手段を講ずるとのことです。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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